アメリカで体系化されたカイロプラクティックのテクニック、さらに各種整体の関節操作療法を組み合わせて全身の筋肉を緩め調整を行っていきます。
ホメオスタシスを活用して、薬や手術によらず、おもに椎骨、骨盤、後頭骨などを正常な状態にし、神経系その他の働きを100%に保つことにより、脳からの神経伝達を完全に身体の各組織、各器官に送ることを目的として行っていきます。
妊娠中というのは、女性の身体にとってかなりの大きな負担がかかる時期です。
お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、腰はもちろん肩こりや足のムクミなど「妊娠中なのでしょうがないと」あきらめていませんか?
「でも妊娠中なので整体を受けても大丈夫なの?」という疑問を持たれるかと思います。

ご安心下さい。詳しく現在の、状態をお聞きして妊娠される前にどのような症状があったのか又は妊娠していつ頃から今の症状が出たのかをお聞きしてから調整していきます。
施術はお母さんの身体やお腹の赤ちゃんに負担のない安全な姿勢でおこなっていきます。筋肉の弛緩やストレッチなどを中心に行い お腹が大きくなるにつれて歩き方が変わってくると、股関節まわりの筋肉に負担がかかってくるので、筋肉の緩めを中心に行っていきます。
また、妊娠中の疲れを和らげ出産時の負担を減らすことにもつながりますので、全ての妊婦さんに快適なマタニティライフをおくってもらいたい。
また出産後は骨盤を整えるのに最適な時期だとおもわれます。産後の骨盤は不安定な状態になっていますから、この時期にしっかりとしたケアを行うことで子育てに充実できます。
※ただし施術可能期間がありますので、可能かどうかは事前にご相談下さい。
施術では、横向きの姿勢で首〜肩、背中〜腰、股関節や臀部周辺の緊張した筋肉をほぐしていきます。
また、脚のムクミが気になる方には、リンパの調整も行っていきます。

股関節から臀部(でんぶ)の調整

股関節から脚にかけての調整

背中~腰にかけての調整

産後太りということがよく言われます。赤ちゃんは産道を通って外に出るので、骨盤は出産が近づくと開きやすくなるように柔らかくなります。この骨盤の柔らかい状態は、赤ちゃんの体が通りやすくなると同時に変形もしやすい状態にあるということを意味します。結果として、出産時から産後にかけて開いた骨盤が戻らなかったり、変形してしまった状態で固まったりしてしまうと全身が歪み腰痛や頭痛に繋がります。しかしこれは、骨盤を矯正することで改善していきます。
上半身に比べ下半身が太めの人は、体重が足の外側にかかっていることが原因です。これは、外側加重と言いますが、足の外側に体重がかかるとそれによって骨盤やヒザが歪み、むくみや疲れの原因となると同時に、腰痛や太りやすい体質の原因になるとされています。
骨盤矯正を行うことで歪みが改善されると、姿勢や代謝などが良くなり、出産前の体調に近づけることが可能であるということがいえます。
さわやか健康カイロでは、骨盤矯正により、産後の体調不良の改善に力を入れております。

右足に重心をかける人

左足に重心をかける人

右足全方に重心をかける人(子供を骨盤に乗せて抱っこする)出産時、赤ちゃんがなかなか出てこれません。

左足前方に重心をかける人(子供を骨盤に載せて抱っこする) 出産の時、赤ちゃんがなかなか出てこれません。

骨盤からくる脚の長さのズレ

骨盤調整(ズレがひどいとギックリ腰を起こすポイントです。)

骨盤調整後

子供の頃から膝が離れていて困っていた。高校、大学、社会人になりO脚が気になるように色々やっては見たが
続きませんでした。
O脚は筋肉のバランスと骨格、重心バランスを整え、運動も患者さんご自身に取り組んでもらい
改善していきます。
また、妊娠中お腹が大きくなり腰が反って歩き方がガニ股になり産後も歩き方が戻らない状態に。
この状態が放置されると結果として、O脚になってしまいます。産後の骨盤の歪みを骨盤矯正を通じて
ゆっくり時間をかけて骨盤の歪みを改善していくことが必要です。